自動車を査定したいが時間がない人や、どのぐらいで売るのか調べたいという人には、インターネットでオンライン査定を申し込むことが出来ます。
大手の買取専門店では、ホームページを持っていますので、住所、名前、メールアドレス、車種、グレード、キズの有無、修理の有無、走行距離、カラー、オーディオやナビゲーションの有無などを入力していくと、概算の買取見積もりを出してくれる場合があります。
相場的な意味合いも強いですから、およそこのぐらいの金額になるという幅のある見積もりを提示されます。
金額には幅がかなりある場合もありますが、実際の査定をして見ないと分からない部分もありますので幅を持たせています。
20万円以上の幅のある見積もりが出てくるのも珍しくはありません。どの買取店も同じような入力をして見積もりを出してきます。
一括査定をしてくれるサービスを利用したり、自分の知っている買取店や、使ってみたい買取店を複数利用して見積もりを出してもらうと良いです。
同じ車でも、買取店によって、販売ノウハウが違ったりしますので、高く見積もれるジャンルや、高く見積もれるメーカーがありますから、以前高く買取をしてもらっていても、今回は安い場合もあるようです。やはり複数の業者に見積もりを出してもらうのが良いでしょう。
実際の価格は店舗や、出張買取査定をすることで決まってきますが、この見積もりでもかなりの価格差が出てきます。
見積もりを見ながら高いところに、実際の査定をお願いすると良いでしょう。
車査定で高値売却のコツ!
自動車を査定する場合には、高値をつけて欲しいものですが、それにはコツもあります。
インターネットの査定を申し込む欄に走行距離がありますが、一般的には一年で10000キロをベースに考えていますので、それを超えると過走行車として価格が下がる傾向にあります。最近では8000キロぐらいを言う場合もあります。
走行距離は、5000キロずつで区切りながら(もっと少ない区分の場合もあります)査定評価されていますので、走行メーターもある程度は気にする必要があります。
自動車に不具合のある場合で新しい車は、保証で治してから査定してもらうほうが良いでしょう。
メンテナンスもキチンと受けておくと良いです。
定期的にエンジンオイルを交換したり、整備をしていれば、メンテナンスも記録されていますので、しっかりされている車は状態も分かりやすいですし、高くなりやすいです。
自分で出来ることでは洗車です。外装だけではなく、内装も掃除機をかけたり、内装専用のクリーニングで掃除をすることで査定評価も高くなりやすいです。
査定をするスタッフも人間ですから、ピカピカに磨かれた車を見たら、査定も高めに出します。
傷は気になると思いますが、修理をするよりもそのまま出したほうが得になることがあります。
修理金額も業者によって価格が変ってきますが、修理期間もありますので、一ヶ月以上かかるのであれば、それよりも月で落ちる価格の方が大きくなることがあります。
新車と同じく2月3月に中古車を求める人が多くなりますので、その時期よりも前に売却が出来れば高くなりますが、一般的には年落ちという年による価格落ちがありますので、12月までに売っておくのが良いでしょう。
車を高価で買取査定するところ
車を売るなら高価で買取り査定をして欲しいのは誰もが思うことです。
どこの買取り業者も高く買いますと宣伝していますが、実際には価格差がかなり出てくるのも確かなことです。
買取り業者にも売りやすい車、そうでもない車がありますので、その買取り業者が売りやすい車だと価格も高くつきやすいです。
自動車メーカーの系列の買取店では、自社の車がやはり高くなりやすいです。
販売店も自社の車を扱う新車販売店や中古車販売店になりますので、自社の車の方が、販売期間も短くてすむことが多いですし、売りやすいですから在庫リスクが少なくなり高く査定してくれることがあります。
得意分野のある買取店では、その得意分の車であれば、その後の売却先も見つけやすいので高額な買い取りになりやすいです。
中古車販売業も行なっている買取店では、オークションに出すこともありますが、売りやすい車であれば自社で売ってしまうので高額な価格になりやすいです。
人気の高い車や、希少価値の高い車では、基本的には高額査定になりやすいですが、販売店での目玉商品にしたいので、いつもよりも高額に査定されることがあります。
全国に店舗のあるお店でなくても、その地域でがんばっているお店では、買取り価格にも力を入れているので、高くなりやすくなります。
一番は、長く付き合いのあるお店があれば高く値段がつきやすいです。ある程度は、自動車販売店と仲良く付き合って行くのも大切です。
ある程度のところで売却する意思があれば、店員も顧客に声をかけたりしますので、欲しい人が見つかれば査定も高くなります。
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